学校法人相愛学園 焼津幼稚園 (静岡県焼津市)

» 教育の特色

メニュー

教育の特色

ホーム > 園の紹介 > 教育の特色

豊かな感性と表現

子どもを育てる教育の柱として、教育内容の重点のところでも記しましたが、私達は『感性の育成』に心がけています。 美的情操や音楽的情操の基礎は、まさにこの幼児期に培われていきます。この時期を逃さず、毎日の保育の中から数多くの感動を味わえるよう計画を立て、子どもと共に楽しく生活しています。 感動した体験は、その子なりのすばらしい表現を引き出し、その積み重ねが発表会などでの成長した姿となり、保護者・子ども・保育者それぞれの喜びとなり、共有し合うことができます。

丈夫な身体と強く明るい心

今の時代の子ども達の姿には、生活環境や食生活の変化等により、ケガの多発、体位や体力の低下、精神面でのひ弱さ、わがまま、など気になることが少なくありません。 こんな状況に対応していくために、本園では男性体育講師をリーダーとしての“体育あそび”や戸外での遊びに力を入れています。楽しい中にも節度ある態度やバランスのとれた成長発達、がんばり抜く強い心、意欲、決断力、協調性の育成などを図っています。 『最後までがんばる子がチャンピオン』を合言葉に、子ども達が自らエネルギーを高めていく場となるよう努力しています。

大自然のふところへ

大自然に触れることは、子どもの感性を磨き、その心身の発達を促すものとして幼児期の生活に欠かすことのできないものです。 本園では、日常生活では得がたくなってきた自然とのふれあいの場を求め、おにぎりと水筒だけをもって山登りに挑戦する“がんばりハイク”や、年間数回の園外保育を実施し、自然体験を取りこむように努力しています。 園外保育も、年齢に応じた多彩な内容を計画・実施しています。安全な実施のために下見を重ね、学園で養護教諭を配置し実施しています。

思いやりの心と博愛の精神

思いやりの心や助け合いの精神は、いろいろな人との交流を通して育ちます。園内の異年齢の子ども同士のふれあい活動で“縦の豊かな関係”が育まれたり、地域の人々との交流の中で人の心のぬくもりに触れ、親しみを深めたりする場があります。 本園では、教育目標に合致する点がある『青少年赤十字活動(JRC)』に、県下の幼稚園で初めて加盟しました。 4・5歳児を主体に活動を進めています。自分のことはもちろん、クラスや園内、地域の清掃などを通して『みんなと共に、そしてみんなのために』を目標にがんばっています。また、保護者の皆様のご協力も頂き、募金活動も行っています。

  • ページトップへ