13日、おもちつきをしました。朝、園庭で準備している時から楽しみな様子で、置いてある杵を待ち遠しそうに触ったり、せいろから上がる湯気を嬉しそうに眺めたりしていました。蒸しあがったもち米をみると『ご飯の匂いがする！』と嬉しそう！その後、臼に入れられ、運営委員のお父さん2名での“こづき”が始まると『くるくる回りながらで、メリーゴーランドみたい！』と楽しそう。お米全体がまとまってきたところでいよいよつきはじめます。『よいしょ！』という掛け声をかけたり、『あ、そーれ‼』というテンポ良い掛け声も出てきて、つき手のお父さんと息を合わせていきました。仕上げは子ども達。棒状の杵で順番についていきました。『おもち、くっついてきた！』『まーるく穴が開いたね！』など、終わると友達と口々に感想を伝え合う様子も見られ、にこにこでした。

今年はコロナ対応ということで、関わる保護者の方も運営委員のみとして行いました。そして、つきあがったお餅は各クラスに鏡餅として飾り、和菓子屋さんから届けていただいたお餅を持ち帰るようにしました。『おうちで食べるよ！楽しみー！』と大喜びでした。

お手伝いいただいた運営委員の皆様、ありがとうございました。