12日、ＰＴＡの運営委員さんのご協力を得て、もちつき大会を行いました。

朝から、園庭で釜で湯を沸かしたりせいろでもち米を蒸したりする様子を見ながら、もちつきをとても楽しみにしている様子の子ども達。順番が来ると、いそいそと園庭に飛び出してきては、もちつきの様子を関心を持って見ていました。うすからあがる湯気や炊き上がったもち米の匂いに『ごはんと同じだ！』『食べたくなっちゃう！』という声も上がり、こづきの様子を見ながら、『だんだんお米がつぶれてきたね。』『おもちになってきた！』と出来上がりが待ち遠しそうでした。そして、いよいよつき始めると、『よいしょ！』の掛け声をかけながら応援し、最後にはいよいよ子ども達の出番！一人一人杵を持ちながらおもちつきを体験しました。出来上がったお餅は、それぞれクラスで自分の鏡餅に仕上げ、飾りました。まだ温かいお餅に触れながら『気持ちいい！』『やわらかい！』『こんなにのびたー！』『なかなかきれいに丸まらない…』と、楽しみながら自分の鏡餅作りができました。いろいろな形のかわいらしい鏡餅が並びました！

コロナウィルス対応のもちつき大会で、つきたてのお餅を食べることは出来ませんでしたが、とても楽しい経験ができました。お手伝いくださった運営委員の皆様、ありがとうございました。