30日、年長黄色帽さんが、幼稚園生活最後のがんばりハイクに出かけてきました。

園生活最後のハイクは、焼津一の高さを誇る“高草山”に挑戦です。年少のころからのハイクの経験を活かし、今回は、頂上まで自分のペースで最後までがんばって歩きます。道すがらまわりの自然物に目を向けながら、友達と励ましあって頂上を目指す子ども達。ずっと続く上り坂…途中くじけそうになりながらも“さいごまでがんばる子がチャンピオン！”で、自分の力で歩き通しました。頂上で皆で食べたおむすびは、いつものことながら抜群においしい!!　高草山みたいな大きいおむすびの子もいました。下り道ではお楽しみに光通信！残念なことにちょうど曇りになってしまい、たくさんの光の手紙は届きませんでしたが、それでも焼津の町のいくつかの場所で“キラッ！”と輝く手紙が届き、子ども達も嬉しそうでした。山からの子ども達の手紙は、幼稚園の屋上からもはっきりと見えたようです。焼津の町から光の手紙を送ってくださったお母様方、ありがとうございました！

下り道は、石ころや落ち葉で足をとられて尻もちをつきながら苦戦している様子もありましたが、めげることなく余裕の表情で下山してきました。疲れたけれど満足感いっぱいの様子でした。

市内のどこからでも見える高草山。小学校にいっても、その頂上を眺めるたびに、自分の力で登れた自信を思い出してくれたら…と願っています。

子ども達を励ましながら一緒に歩いて下さった運営委員のお父さん、キンダースタッフのお父さん、ありがとうございました!!