6日、ＰＴＡの方々のご協力を頂き、もちつきをしました。

朝の準備から、わくわくした様子で楽しみにしていた子ども達。順番が来たら大急ぎで園庭に飛び出し、お餅つきの開始です。お父さん役員さんと息をあわせて、『よいしょ！よいしょ！』と掛け声の応援。『ごはんのいい匂いがする！』『ほかほかの湯気が出てるね！』『ぺったんって音がする！』…匂いや音、いろいろなことに気づきながらお餅つきを楽しみました。最後に、自分たちで杵を持ってのお餅つき！杵を通してのお持ちの感触も味わいました。つきあがったお餅は、実行委員さんが大福餅と黄な粉餅にこしらえてくれ、皆で美味しくいただきました。黄色帽さんは自分で大福餅を丸めました。上手にあんこをくるんで丸めることは難しそうでしたが、感触を楽しみながら大切そうに作っていました。

　師走、年末恒例の伝統行事ではありますが、今はなかなか各家庭では実施しなくなりつつあるもちつきですが、その体験を、五感を通して味わい、感じてほしいと思います。